こんにちは。いっとです!
今回は中小企業診断士を受験するにあたって、診断士セミナールを予備校に選んだ理由をお話しします。
この前の記事に書いたように、私は3年間という明確な目標を持ち絶対に中小企業診断士に合格すると決めました。
この目標というのは非常に大切でした。
なぜなら中小企業診断士という資格を調べていてストレート合格できる人は多くなく、3回4回受験して合格される人や、それ以上にチャレンジし続けている人がいることを知ったからです。
3年という明確な目標を立てた理由
・勉強へのモチベーション向上のため。
・仕事でいう納期と同じ緊張感を持つため。
・家族がいるので受験に協力してもらう明確な期間を設けるため。
・うまくいかなかったときの撤退のタイミングの基準を作るため。
合格までの道のりのイメージ
次に3年という目標を立てた後に合格までのスケジュールをイメージしました。
①理想は一次試験、二次試験のストレート合格。(達成出来たら最高!)
②現実的には一次試験一発合格、二次試験は、1回目はお試し、2回目に合格。
③遅くとも一次試験は2回目までに合格、二次試験も2回目までに合格し、通算3年目までに合格。
こういったパターンをイメージしておくことで、自分を奮い立たせながらも失敗しても大丈夫と安心させる効果につながることを期待していました。
通信を選んだ理由
前置きが長くなってしまいましたが、ではなぜ独学ではなく通信を、そして診断士ゼミナールを選んだかに移っていきます。
まず独学は全く考えていませんでした。というのも約1,000時間の勉強が必要な試験で、独学で合格する自信が自分にはなかったというのが本音です。独学で合格することは凄いとは思いますが、私はいかに3年間で合格するかに拘っていましたので、そういった意味でも独学は最初から頭の中にはありませんでした。
次に予備校をどうするか。正直これは非常に悩みました。通学のメリットとしては、受験仲間ができ切磋琢磨しながら勉強できる、通学することで強制的に勉強する時間を作れるなどを考えていました。ただデメリットとして、仕事が忙しく通学にしても結局行けず仕舞いに終わる可能性が頭をよぎったこと、自分が転勤族であり、近々転勤の可能性があったこと(正に翌年の4月に兵庫から東京に転勤となりました)、受講料が高いことが挙げられました。
こう考えると個人的には3年で合格したいと言いつつもリスクを取りすぎたくないという気持ちもあったため、通学よりも通信のほうが良いのではという気持ちになっていきました。
診断士ゼミナールを選んだ理由
そして本題の通信の予備校をどこにするかに本格的に移りました。私がネットで調べていくと、診断士ゼミナールのほかにもスタディングやクレアールなど様々な予備校がありました。正直聞いたことがないところばかりでしたので、各々の特徴を調べていきました。もちろん診断士ゼミナールのほかの予備校も魅力的な要素がありましたが、一番魅力的な要素が多かったのが診断士ゼミナールでした。
<魅力を感じた診断士ゼミナールの特徴>
①圧倒的な低価格の割には品質に関して好評な記事が多かった
これは心の奥底では中小企業診断士の勉強を始めた後に、やっぱり違ったといって意欲や興味がなくなる可能性も0ではなっかったので費用は可能な限り抑えて勉強したいと考えていた私には好印象でした。
②合格祝最大30,000円、不合格20,000円返金
これも結局金かよと思われるかもしれませんが、金です。昔から漢検、英検に合格したらその受験料を合格祝い=お小遣いとしてもらえるという家庭に育ったため、こういったニンジンをぶら下げられると気合が入る大人に育ったのかもしれませんね。
③3年間受講延長無料制度
これはまさに私が目標としている3年間での合格に向けたスケジュールとマッチしていたので非常に魅力的でした。
④事前に動画をダウンロードできる点、テキストの分かりやすさ
これは良かった点というより、最低限クリアしていてもらわないと困るという目線で問題ないと判断しました。
以上が診断士ゼミナールを選ぶまでの過程です。
結論
合格した今だから言えますが、診断士ゼミナールを選んで良かったです。動画も倍速機能付きでしたし、解説も非常にわかりやすいいとともに納得感がありました。正直自分の中では、格好いい解説、知識をひけらかす解説より、納得感があり頭に入りやすい解説を求めていましたのでその点においても診断士ゼミナールは期待に応えてくださったかなと思います。
一応疑問点はメールでやり取りして解消できますが、そもそもの解説が分かりやすかったので私は通算しても5回ほどしか問い合わせ機能を使用しませんでした。
ただし、正直私は計画を立てて計画通りに勉強していくのが割と得意な方でしたので、自分なりの勉強方法で診断士ゼミナールを活用しつつ合格することが出来たと思いますが、通信だと怠けてしまう人や予備校代が安いと気合が入らないという人、休職中で時間が有り余っている人達にとってはちょっと物足りないかもしれません。
あくまで私と同じタイプっぽい人や私が挙げた診断士ゼミナールの良い特徴に共感いただいた方々には、是非とも診断士ゼミナールを活用してもらいたいと思います。あくまで活用していくことが大切であり、どのくらい努力するかは自分次第になりますので、診断士ゼミナールを受ければ合格できるんだという甘い考えではなく、うまく活用して合格してやるという強い気持ちを持って頑張ってほしいと思います。
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