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中小企業診断士試験を受験したきっかけ

こんにちは。いっとです!

今回中小企業診断士に合格することが出来ましたので、受験するに至ったきっかけや勉強スケジュールなどを投稿していきたいと思います。

目次

勉強のきっかけ

きっかけはいくつかありますが、大きかったのは30歳手前になってふと、「今働いている会社の看板がなくなったら自分は今後やっていけるのかな?」と思ったことでした。

今働いている会社にはネームバリューがあるので、生活していくのに困ることはありません。また潰れる可能性も低い部類に入るかと思っています。ただ今後家族の介護が必要になったり(3人兄弟の長男です)、子供が生まれ転校したくないと駄々をこねられたりしたときなど、どうしても自分や家族の生活と今の会社での勤務(全国転勤ありです)とにずれが生じて退職することになった場合、自分にマーケットバリューがあるのかと考えたら、「ある」とはとても思えませんでした。

そのため資格がある=仕事ができるとは思っていませんが、資格があれば肩書にはなる(履歴書にも書ける)とは思っていたので、挑戦する資格を調べ始めました。

資格選びの基準

・肩書にできそう(士業などの国家資格レベル)

・今後自分の役に立ちそう

・自分が興味を持って学習を継続できそう

・仕事をしながらの取得が現実的に可能

そんな時に中小企業診断士という資格を発見!

                    

仕事として中小企業へのコンサルティング業務のほか、研修・講師、執筆活動などもできることを知り、直感的にこういった仕事をやりたい!と思い、そこから中小企業診断士の試験のことを調べ始めました。

もちろん診断士を取得したからと言ってみんながみんなできるわけではないですが、資格に興味を持つのには十分なレベルでした。

企業内で働く中小企業診断士という選択肢があることも魅力だった1つですし、今後副業をしているのが当たり前の世の中になると思っていたので、選択の幅が広がりそうだなと感じたことも惹かれたことの1つでした。

試験の特徴

・中小企業診断士の試験は一次試験、二次試験(筆記、口述)であり、一次試験は7科目、二次試験は4科目。

・一次試験は科目合格制度もあり、一次試験合格後、二次試験へのチャンスは2回。

・勉強時間の目安は1,000時間。1年で考えると毎日3時間は勉強する必要がある。

・企業経営理論のほか、財務会計や経営情報システムなど学ぶ科目の幅が広い。

そのあとの実務補習や実務従事のことまでは、その時はあまり考えず、これらの情報から3年間で合格出来たらいいなとおぼろげながらにイメージしていました。

そしてちょうど調べていた時が6月中旬でしたので、一次試験が8月にあるということも勉強を始めるタイミングとしてはベストでした。

次に考えたのは「独学か予備校(通学・通信)か」です。

結果的に診断士ゼミナールを選ぶことになりましたが、その理由についてはまた別の記事でお話しします。

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